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オルフェウス最高 福浦さん (20/1201-6Hkd)

歌詞
前奏







街を見下ろす巨大なビル群の中に潜り込む
光が彩る夜景を窓から手にしたレンズで掠め取る
君が見上げる粗末な蛍光灯に纏わりつく命
翼がはためく不快な音だけが響きわたる

必死になって集めたコレクションが今になって
ガラクタばかりだと気づかされてそれでもまだ捨てられなくて
考えてみれば生まれてこのかたそんなことばかりやってきた
やってきた

ねえ、いつになれば
こんな時代に終わりがくるのだろう
ねえ、どこにいれば
僕は肩の荷を降ろせるのでしょう?





朝を待たずに何処へと彷徨える彼は誰なのか
光に消えゆく正座の名前を手にしたナイフで削り取る
君に言われた些細な戯言などに惑わされる命
何かが壊れた不快な音だけが響き渡る

必死になって集めたコレクションが今になって
偽物ばかりだと教えられてそれでもまだ捨てられなくて
考えてみれば生まれてこのかたそんなことばかりやらされた
やらされた

間奏

ねえ、誰に聞けば
こんな時代に終わりが来るのかなあ
ねえ、そこにいてよ
僕は君とまだいられるのでしょう?

ああ、いつになれば
こんな時代に終わりがくるのだろう
ねえ、どこにいれば
僕は肩の荷を降ろせるのでしょう?

ねえ



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