自分の無力感悔しさに泣き濡れた夜
大切な人を失ったあの日
強くなりたいと思った瞬間
多摩川の河川敷は雨に煙っていた
あの始まりの日から今日までずっと
傘も差さずに歩いてきたんだ
僕は出龍の足元すら越えたこの頂きで
若い雪の様な心で叫ぶ
優しい世界よ来たれ 悪い雲達切り裂いて
青空開き示して光なき地に光射せ
喚く雨音掻き消して声なき声に力もたらせ
新たな時代を導く光で
僕の心の中にいる君のくちばしに
煌めく虹をかけるんだ
僕の心の中にいる君のくちばしに
煌めく虹をかけるんだ
煌めく虹をかけるんだ
煌めく虹をかけるんだ