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ビルの谷間から登る太陽
部屋を照らす朝日
寂しげな部屋は広く見え
壁は赤く染まる
今日も一日が始まる
けれど貴方はもう居ない
静まり返った部屋
何故?
貴方と歩んだ道のり
色々なことがあった
2年前の希望に満ちた貴方の顔
爆破予告もされたっけ
けれどもうここには誰もこない
優しい貴方も
チンコ頭の青年も いい年おばさんも
もう事務所はここにはない
なのに貴方は
さよならも言わず
私のなにがいけなかったの
この想いももう届かない
だけどもう泣かない
所詮事務所は使い捨て
私はただの踏み台
ならそれでいい
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