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飛沫 虎ノ門 (17/9334-cYSD)

歌詞
親の期待に背いた自分
常に弟と比較されていた
日に日に植え付く劣等感
荒み 枯れる心

決意を胸に誘い出す 冬の午後
とくり とくりと 胸が鳴る
「池の中に何かいるね」 声をかける
覗きこむ姿 腕が動く

冬ざるる池に 踊る水飛沫
消えゆくのは一つの命
静けさが戻る水面を見て思う
「これも運命だった」と



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