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悲しみのなんJ 流浪の民 (15/6236-t03P)

歌詞
野球chで思うようにプロ野球が実況できず
自己主張の場を欲した結果たどり着いたなんJ
一般に匿名で楽しむ掲示板
猛虎弁を使い乗り込む

それからそこが居場所になった
煽られながらも存在が認められ
職場では寂しげに過ごす日々
しかしそこでは得意気に野球を語る

贔屓球団ができたこと
嫌いな球団・選手のこと
スタジアムで飲酒をしたこと
横浜が7回も負けたこと

この他数々のレスポンス
語る内容はほとんど野球
それでもJは満足だった
しかしこれが後に仇となる

細切れに出された中傷と
VIPPERがやった凸に運営怒り
追い詰められてついに粛清

衝動で発した言葉たちが
自らの首を締め上げる
Jへの仕打ちはまだ続く

切羽詰まって思いついたのは
外部板に移住という選択肢
衝動で駆け込んだその先は
残念ながら過疎掲示板

小銭をケチって移ったはいいが
騒ぎは鎮火どころか二度と燃えぬ
その火が灯ることはなく
なんJ民らはネットの海に沈み消えてく

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