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尊師の足のうら 風吹けば名無し (14/5908-741W)

歌詞
カーテンを開けよう
陽の光を浴びよう
白い部屋染み一つない布団から
顔だけ出す尊師

半開きにされた口
とめどなく垂れるよだれひくつく鼻
つぶらな目はまばたきすらせず
染み一つない天井を映す

終わることのない中傷
絶え間無く注がれる視線
だれも尊師をみない
だれも尊師をみとめない

だから尊師はこうなった
だからぼくはここにいる
ぼくは枕元の吸いのみを手にとると
尊師の口元に差し込んだ

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